2018年07月30日

日本旅行業協会幹部の皆様と懇親会&旅育BOOKに励ましのお言葉

こんにちは。旅行ジャーナリストの村田和子です。
ご報告が遅くなりましたが、7月の初旬に日本旅行業協会(JATA)の幹部の皆様との記者懇親会がありました。旅行業界からは、JATAの会長であり、JTB会長の田川博己氏をはじめ、大手旅行会社の社長、会長職の皆様。
旅行業界を取り巻く状況を業界トップの皆様から直接話を伺え、質問にも直接お答えいただける貴重な機会。
お声がけを頂き新聞や雑誌の記者様に交じり、参加して参りました。
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お話の中で個人的に気になったのがインバウンド(訪日外国人旅行者)の影響で航空座席が不足している点。日本から海外旅行をするのが難しい時期もあるとか。国内の宿が足りないというのは報道が良くされていますが、当然のことならが飛行機の座席もインバウンドとアウトバウンドは共有なので足りなくなるわけです。増便を業界としても働きかけていくとのこと。
640-IMG_2144.jpg私自身は、旅を通じて人、地域、社会が元気になるのをモットーに活動しており、日本国内の方への情報発信がメイン。
海外の方がいらっしゃるのは嬉しいことではありますが、インバウンドの人数増に対応できていない観光地も多く、住む方々の不満につながっているところも出てきています。目先の旅行者増だけではなく、きちんとした取り組みをしないと、海外からこられた旅行者の方もリピートしなくなりますし、国民の支持も得られにくくなるのは必至。国にはインバウンドの数だけを追うのではなく、旅行者と生活者がともにストレスフリーで過ごせる施策も期待したいところです。記者の方の質問は、インバウンドに加え民泊についても多く、わかりやすく丁寧に回答をしていただきました。

そして、実は記者懇親会に先立ちJATAの幹部会があり、そこで著書「旅で子どもの心と脳を育む~旅育BOOK」のプレゼンの機会を頂けました。旅育の認知を拡大し環境を整えるのに、旅行会社の皆様のご協力はかかせず、各社トップの皆様に直接お伝えできる機会を頂けて感激。ご配慮いただきましたJATAの広報の皆様に感謝しております。
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緊張感の中、スムーズにとはいえませんが、お子さんのいらっしゃる方だけではなく、多くの方、特に観光産業に関わる皆様には「旅育BOOK」読み、子ども達の未来に対して旅ができることに取り組んでいただきたいとアピール。
「学びと旅」の重要性、旅の効能などの重要性について、懇親会でも温かい言葉を幹部の皆様から頂戴しました。
ライフワークとして、引き続き旅育をすすめるべく頑張ってまいります。

また、田川会長(JTB会長)には、以前旅育のお話したところ「まずは本にしなさい」というアドバイスを頂き、今回は「僕の本も読んでみなさい」との言葉を頂きました。執筆に追われてインプットをしていなかったのを反省し、田川博己氏の著書「観光先進国をめざして」をこの夏の課題図書の一冊に。勉強中です。
観光に携わる皆様、ぜひお読みいただければ幸いです。
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観光先進国をめざして
家族旅行で子どもの心と脳がぐんぐん育つ 旅育BOOK