2008年11月18日

カンブリア宮殿〜JTB社長 田川博巳氏に学ぶ

こんにちは。旅行ジャーナリストの村田和子です。

テレビ東京好きな私。なかでも結構よく見るのがカンブリア宮殿、ガイアの夜明け、(最近はまっているのが)新説日本ミステリー。

今日のカンブリア宮殿は、JTBの代表取締役社長 田川博巳氏がゲストということで、録画の準備をし、リアルでも見ました。
旅行業界の昨今直面している問題と、そしてJTBの取り組みがリンクして紹介されていて、わかりやすく業界の問題点や目指す方向が編集されていましたね。
JTB記者懇談会に出席(7月)の記事でもご紹介しましたが、その際に田川氏は、旅行業界以外の取り組みにヒントがまだまだ隠されているというお話をされていました。今回の番組中でも「いちご大福を考えた人はすごい」なんていうお話をされていましたが、本当に”常識や慣習にとらわれずに、本来の真のニーズや価値を発見・創造する”ことができる企業(そして人材)が今後は強いんだろうなあと思います。

そして番組中でも紹介されたガクタビ。卒業旅行商品のチラシはわざと、JTBブランドのハードルを下げる為にチープさを売りにした1色刷り。なかは、思わず”ニヤッ”と笑ってしまう親父ギャク風のキャッチが並びます。そして卒業旅行を、大学の食堂のトレーで告知するというのに、さすが・・・・と思ったのでした。

先日姫路のセミナーでもお話したのですが、まだまだ旅行業界はターゲットを絞った商品は作ってもそれをどう告知するかというところまで考えられていないところがあります。ターゲットを絞った商品は、他のものと同じようにラックに並べてもなかなか売れるものではありません。ターゲットがどんな行動をするか、どうやったらターゲットにリーチできるか?そんな”売り方”まで考えてトータルで企画しないと意味がないと常々思っていたのですが。

”学生旅行=大学の食堂のトレー”は、まさにターゲットを見据えた告知ですよね。学生旅行に限らず、様々なニーズから個性的な商品の企画も多くなってきましたし、せっかくなら売り方まで考えて必要な人に情報が届くように、様々な工夫をしてほしいものです。

番組の最後で何のために働くか?という質問に
”平和のために働く、もっと正直にいえば家族の為に。社員も家族と思っています。”という田川氏の言葉が印象的でした。

■カンブリア宮殿 
http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/bn/index.html
※8/4放映のキョウデングループ会長の橋本浩氏の回も大変に興味深かったです



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posted by 村田和子 at 00:30| 東京 霧| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行商品・旅行サービスを考える | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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