2011年03月15日

地震発生自分に何ができるか&旅行について

旅行ジャーナリストの村田和子です。地震発生から今日の午後で丸4日。
依然として救助を待つ方、避難所で不自由な生活をされている方を思うと胸が痛みます。

私の住む横浜は地震後、強くないですが余震が多く、大きな余震の発生率が70%(昨日40%へ)ということに気持ちがおさまることはありません。地震発生後から、緊急速報のアラームにびっくりし、かといって静かすぎても怖くてテレビをつけると、原子力発電所の危機的状況を伝える(だけならいいけれど、一部は不安をあおるような)報道。阪神大震災も中心地ではないですが経験し、私自身震災で人生が変わった一人で少し敏感になっているのかもしれませんが。

ただ被災地の方のことを考えると、しっかりしなくては……と不安な気持ちにブレーキがかかります。自分が何かできること……と思いいろいろと考えたのですが、行きついたのは
エコな生活をして日常生活を送れることに感謝する、復興への義援金に協力をする、そして自分が今できること求められていることを冷静に対応する、今はそれぐらいしか思いつきません。

電気はもちろんガソリンも不足しています。被災地のライフラインの確保はもちろん、救助や復興にも、電気やガソリンは相当必要なはず。また、こんな折でも日常の仕事は動いています。これはこれでしっかりと対応をしていくことは経済活動にとって、また長い目でみた復興には重要なこと。

私の仕事のテーマである”旅行”というものは、今の状況では積極的に考えにくいところがあります。被災地以外の場所でも旅行のキャンセルが多く発生しているようですし、実は私も震災翌日から予定していた旅行をキャンセルしました。夫の仕事の関係もあり物理的に難しくなったこと、また気持ち的に整理がついていないというのも理由です。

ただ”旅行”も一つの経済活動であり、日本の経済状況を考えれば自粛が長く続くことは、復興へもプラスにはなりません。また観光をキーに地域活性を図っている地域は東北地方には沢山あります。
今は混乱の中、被災地の方の安否確認、ライフライン整備や生活の確保が最優先。また被災地以外にお住まいの方も、「旅行に行く気分にならない」というご意見があるのももっともだと思います。

ただ被災地で復興が始まり前向きに動き出した暁には、「生活や人生を豊かにする旅」の効能をしっかりと伝えていきたいと思っています。
まだまだ私自身も気持ちの整理ができていませんが、できることを模索しつつ微力ながら頑張りたいと思っています。
ラベル:地震 旅行
posted by 村田和子 at 11:30| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 東日本大震災×旅行 | 更新情報をチェックする
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