2011年11月13日

中学受験と旅育(たびいく)~塾の保護者会にて

250-IMG_4910.jpgこんにちは。旅行ジャーナリストの村田和子です
土曜日は、息子が先日受験した四谷大塚の全国統一模試の「見直し授業」なるものに参加すべくでかけました。
こちらの模試は年二回無料で受けることができます。
まだ塾通いをしていない息子。勉強といえば、学校と通信教育(進研ゼミ)と旅育(?)という中、状況把握の為に、年に一度は受けるようにしています。

私自身が大学まで公立だったので、無理に中学受験をさせる気もないのですが。ただ状況も私が子供の時とは随分違うようですし、選択肢のひとつとして考え息子と相談しながら決めていきたいなと思っています。

さて、子どもが授業を受けている間に、親は保護者会なるものがあり、今回のテストの総括やテストを活かして今後どのように子供のモチベーションをUPさせていくか……などのお話があったのですが、旅育観点でも、興味深いことがあったのでご紹介します。
(※写真は旅育の一環で訪れた姫路城の大改修の様子。現在公開中です)一番塾で力をUPするのが難しいのは国語なのだそう。これは日常的に「言葉について関心・意識を持つ」ということが大切で、漢字などの知識はのぞき、いくら授業で教えてもなかなか難しい部分も多いそうです。

わからない言葉がある時に「この言葉はどんな意味だろう?」「こういう時につかうといいんだなあ」と自然に思い習得できるお子さんと、スルーしてしまうお子さん。その差は国語だけではなく、全ての科目に影響するそうです。

特にある一定のところで、必ず国語力がないと(言葉に関心が薄いと)、算数はつまづく…と先生。
理由は……想像ができるかと思いますが、文章題の読解ができない、あるいは最初から文章題をあきらめてしまうようになるとか。更に中学にあがると、英語もつまづく傾向にあるそうです。これは言葉に対する基礎がない中、更に外国語というのは難しいというわかりやすい理由のようです。

上記の話を聞いて、私が旅育の大切さを感じた出来事を思い出しました。日本各地を旅すると出あうのが方言。昔、まだ息子が4・5歳だったかと思うのですが「ママ、ここの人はどうして違う言葉を話すの?」と聞かれたことがあります。その時は「言葉の意味」というよりも、地域によって文化が違う、あるいは自分と違う人がいるという「他者理解」を教えるチャンスと思い、説明をした記憶があります。

そして同じころ、私の実家は奈良になるのですが、「じいじい(祖父)の言葉、面白いね~」といって、関西弁のまねをよくしていました。今思えば、こういった経験は言葉への関心を高める第一歩だったかもしれないなあと。そしてそういったことに興味・関心が芽生える時期に各地を旅したことは、結果論ではありますが、言葉への関心を深めるいい機会になったような気が致します。

年末年始、田舎へ帰られる方、またご旅行へ行かれる方も多いかと思いますが、ちょっと「言葉」を意識してお子さんと旅をすると、いいかもしれませんね。方言もそうですが、意外と駅名や地名なども面白いものがあって、そんなことも話題にしてみると子供も興味を持ちそうです。

また、やはり体験・体感することは知識の習得としても非常に残りやすいとか。
「是非美術館や博物館にもでかけてください」と先生。更に3日以内に反復すると格段に記憶に残りやすいのだとか。

旅育も、息子が10歳となり人格形成や家族の絆に加え、知識面での習得もテーマになってきました。
そんな中、ヒントとなる話を伺いメモに忙しい私。
しかし、まだまだ旅に出たい……という思いが強く、塾通いをすべきかどうかの結論は、先送りになりそうです(苦笑)。



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posted by 村田和子 at 08:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅育(たびいく)・学びの旅 | 更新情報をチェックする
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