2014年11月17日

旅育からの中学受験~国立附属中学って?授業料等の費用&休暇

こんにちは。旅行ジャーナリストの村田和子です。
国立大学附属中学のメリット&デメリットの続きです。今回は費用面と休暇について、我家の例を元にご紹介しておきます。

費用面ですが、授業料は、中学は義務教育ということもあり無料です。ただし、後援会費として年間十数万円程度の負担があり任意ですがほぼ全員が支払っているとの説明でした。こちらで図書室の書籍や教材の一部などを賄っているようです(※学校により異なることご承知ください)。息子の学校は制服はありますが、鞄や靴などの指定もなく、いずれにしても費用面については、入学試験費用から入学金、授業に関わる費用、その他もろもろ、私学に通うのと違って負担は相当軽いです。ここは親としては有難いところ。

また私学の中高一貫校のほとんどが土曜日に授業があるのに対して、国立は週休二日。夏休みや冬休みなども公立や私立よりおそらく長いのではないかと。
部活については、説明会で「あまり盛んではない」という説明がありましたが、想像以上にゆるく、唯一不満といえば不満なところでしょうか(笑)。もう少しビシバシ鍛えて欲しかったのですが、教育大学の附属ということで先生方も様々な使命がある中、難しい面もあるのかなと思ったりしています。夏休みの部活動は数日間しか登校が許されず、各家庭でどうすごすか工夫が必要となります(※これは学校により異なる可能性大)。週休二日、夏休み等が長いというのは、我が家にとっては、旅行に沢山いけるので好都合ではありますが、もしかすると共働きのご家庭などは大変かもしれません。お友達の中には夏休みを利用して単身留学をされている子もいました。

入学してよかったなあと思うのは、お友達との出会いでしょうか。保護者会や息子の話を聞いても、勉強だけではなく文武両道を志向するご家庭が多いような気がします。習い事を極めているお子さんも多く、バイオリンやピアノをずっとやっている、テニスやサッカーをクラブチームでやっている等々の話も聞き、親子で「すごいねー」と話をすることも度々。息子は将棋の強いお友達に感化されて、本格的に将棋に取り組むなど、良い刺激になっているようです。

参考になるかどうかわかりませんが、恐らく「旅育」に関心を寄せているご家庭なら、満足できるところも多いのではないかと思います。逆に大学進学のサポートを学校に求めると、厳しいかなと。このあたりはご家庭の考え方にあっているか検討が必要ですね。

最後に、国立の入試問題は基本的な内容が多く、私学受験レベルまで対策をしなくても大丈夫(※筑駒は別格)という話も聞かれましたが、ここ数年傾向が変わってきているところもあるので注意が必要かと。息子の中学では、社会でも結構な量(確か800字?少ない時間の中でかなり大変!)の論述問題が2年前から出題されるようになってきています。大学入試改革が進む中で、国立に限りませんが入試で知識よりも思考を重視してみる傾向強くなってきているのかな?と思ったりしています。論述の問題は、勿論思考は大事ですが、書くことに慣れておく必要もあるので対策は必要かと。我家は併願の私学が記述形式が多い学校だったので、そちらの対策と一緒にしました。

なお実際に通っているお子さんは、大手の受験塾出身者が多いですが、塾には通わずZ会の通信教育等で合格された方も実際にクラスに複数いらっしゃるようです(息子談)。親御さんのサポート次第ではそういった形でも合格は目指せるというのも特徴かもしれませんね。
また余談ですが、親の転勤等に限り、国立附属中学校間の転校が認められるケースがあります。ただし空きがあるなど幾つか条件があるようなので、参考程度といことで。

いかがでしょうか?国立附属中学といっても学校によって異なる部分も多いと思いますので、上記をポイントに気になる所はしっかりと確認をされることをお勧めします。

あと受験まで2ヶ月ちょっとですね。体調に注意してどうぞ多くのお子さんの笑顔が来春見られますように。
posted by 村田和子 at 08:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅育からの中学受験 | 更新情報をチェックする
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