2017年03月05日

旧軽井沢ホテル「ル・シーニュ」上野宗士氏~心が躍る幸せなひととき

こんにちは。旅行ジャーナリストの村田和子です。
昨年プライベートで「アゴーラ福岡山の上ホテル&スパ」へ滞在し、センス良く寛げる館内、それでいて肩ひじ張らずに過ごせるホスピタリティがとても印象に残っていたのですが。今回お声掛け頂き、アゴーラホテルアライアンスの最新情報説明会へ伺いました。

400-IMG_6613.jpg場所は都内のイベントスペース。中へ入るとレストランのよう。実は旧軽井沢ホテル・フレンチレストラン「Le Signe(ル・シーニュ)」のエグゼクティブシェフ上野宗士氏のランチ試食会も一緒に開催されたのでした。

シェフは勿論、サービススタッフも軽井沢から遠征。カトラリーやグラスなどテーブルウェアも、シェフのこだわりで軽井沢から運ばれたそう。まさに一日限りで都内に「ル・シーニュ」が開店したかのよう。そういいつつも、実は上野氏のお料理を頂くのは今回が初めてだったのですが。ワクワク感がとまらない、料理と対話を楽しめる心地よい時間でした。

まずびっくりしたのが、メニュー。
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一見して何がでてくるかわかりません。謎解きのように「どんな感じだろう?」と想像力を働かせていると、料理が運ばれてきて……納得。ひとつだけ種明かしをすると、こちらはどの料理だと思いますか?
 
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そう正解は「浅間山の火口って多分」でした。

400-IMG_6582.jpgそれと対応するように「黒雪」は、アイスクリームの上に凍らせたトリュフが噴火の“灰”のようなイメージで振りかけられています。凍っているトリュフが、口に入れた瞬間に溶けて香りがふわっと広がりたまりません。
お料理はもちろんですが演出や先のメニューも、上野氏が考えられるそう。その世界観に惹きこまれます。

前後しますが、バターも檸檬や海藻、スモークなど8種類から選べて、パンは宝箱の中!
テーブルでチョイスするのも楽しみのひとつ。食材は地のものを使い、魚料理はコイ(恋?)でした(メニュー参照)。合わせるワインや食後の飲み物もこだわりのもの。
食べる方も、受動的ではなく能動的に料理と関わる感じが斬新で楽しく、ぜひ旧軽井沢ホテルの本店(?)へもお邪魔したいと思います。
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旧軽井沢ホテルはチャリタブルなホテルということで、宿泊費の一部を寄付しており、2016年にはカンボジアに図書館を建築されたとか。定期的にチャリティーコンサートもされているとのことで、そういった取り組みも含めて興味深いです。

アゴーラホテルアライアンスには、国内で11のホテルが加盟。長野県の松本や佐賀県の古湯温泉など、私が好きな旅先にもあるのですが……私はアゴーラの原点という野尻湖ホテル エルボスコが、実は以前から気になっています。読書するためのホテルというコンセプトも素敵で、本好きな夫も喜んでくれそう。野尻湖ホテル エルボスコ、松本ホテル花月のお料理も上野氏が監修とのことで、ますます行きたい気持ちが高まります。

他にも都内では宿泊特化型のホテルもあり、宿の規模やタイプ、価格帯も、場所それぞれで違うのですが、それでいて統一感がある。“美しい日本を集めたホテルアライアンス”というのがよくわかります。旅のテーマにあわせてお出かけされてみてはいかが?
posted by 村田和子 at 21:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行商品・旅行サービスを考える | 更新情報をチェックする
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