2017年07月24日

THE ROYAL EXPRESS(ザロイヤルエクスプレス)初便に乗車!レポートです

こんにちは。旅行ジャーナリストの村田和子です。
ブログでも掲載しました通り、先週7月21日、横浜からTHE ROYAL EXPRESS(ザロイヤルエクスプレス)が運行を開始、初便に友人と一緒に乗車してきました!(※乗車は応募多数で抽選。落選からキャンセル繰上りです。今回はプライベートな旅)
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乗車プランのプラチナクラスは片道35000円! 1泊2日のツアー(泊まりは高級宿で観光などがついて、十数万円)と車内サービスが一緒。最大10席ということで一番倍率が高かったようです。
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式典があるとのことで2時間近く前に集合。東急&伊豆急の観光列車とあって、東急東横線横浜駅近くにラウンジができており、そちらへ集合。期待して伺いましたが入れたのはツアーのかたのみでした。残念…。
乗車プランは営業前のカフェへ通されペットボトルのお水。予定もよくわからないまま長時間待つのはちょっとスタートから気持ちが…と思っていたら、カフェにデザイナーの水戸岡 鋭治さんが現れて、ご一緒に写真。嬉しい!
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サービスは、出発前の式典で水戸岡さんが「僕がギリギリまでこだわったので時間がかかり、サービスの練習ができなかった(いろいろあると思いますが温かい目で見守ってね)」というニュアンスのお話をされていましたが、車内スタッフは、慣れない中、一生懸命さが伝わり好感を持ちました。

停車駅で外からの写真を撮ろうと思ったら、わざわざ『お二人でうつしましょう』と降りて対応してくれるスタッフもいらっしゃり、直前にお願いした記念日オーダーにもこたえて頂き感謝です。

ただ全体的に式典などもあり、ちょっと進行がお客様放置?という感じや、間に合わなかったのかな?というところは正直ありました。初便なのでそこは想定内。
それ以上に関係者が乗車し気軽に写真にも応じてくださり、お話ができるなど、初便ならではのプレミアムな体験を満喫。(※ホテルもそうですが、やはりオープン時はばたばたするので、クオリティを重視するなら、少し慣れてきてからがいいですね)

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列車内は、水戸岡さんの世界感があますことなく広がり、一切の妥協がありません。本当に調度品のひとつひとつまでこだわりぬいた夢のような世界。床は寄木、シートのファブリック柄もそれぞれ異なり、窓には組子の障子。

このレストラン車両は天井にステンドグラスまで。どこを見ても素晴らしくて美術館のようです! きっとそれぞれにこだわりやストーリーがあると思うのですが、今回はそこまで味わう余裕がなかったのが残念。(時々ながめていると、スタッフの方が教えてくださるのがありがたかったです)
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列車8両と長いので、それだけ見どころは多いのですが、乗車は3時間ちょっと。プラチナクラスはコース料理なので食事時間がかかり、じっくり見て回るには時間が足りません。あっという間でもっとゆっくりしたかったなあ。

こちらは運転席も見られる、8号車の図書室。贅沢な空間ですが、本を読む時間はありません。写真だけ(あと段差に注意!)
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プラチナクラスは、座席とレストランの2か所に席があるのですが、2時間ほどはレストランにいるので、その間座席のある車両はもぬけの殻(2両分↓)。これ、かなりもったいない気が。もう少し長い乗車時間だったら、使い分けができますが、座席に座ったのは最初と最後の15分ぐらいで、あとはレストラン中心に少し車内をウロウロ。ゆったり過ごせるといえばそうなのですけれど。どちらかで私は十分かなと思ったりしました。
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ちなみにゴールドクラスは座席で食事を頂き、お重のお弁当タイプとのこと。横浜発の場合、先頭はゴールドクラスの車両だったので、出発式などもみられてマニアはこちらの方が良かったかも・両脇にはすごい人です(↓1号車のゴールドクラス)
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※余談ですが、1.2両目がゴールド、5.6両目がプラチナ向けのレストラン、7.8両目がプラチナの座席で、横浜発は1両目が先頭、下田発は8両目先頭(たぶん)だと思います。
乗って分かったのは、駅での見送りなども、後ろだと既に加速がついているので、一瞬で通り過ぎる感じで手を振る余裕もない感じ。これも今までにない大型の観光列車ならでは?
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400-IMG_2806.jpgお食事は、今回は山田チカラさん監修で、初便は自ら乗車し腕を振るっていらっしゃいました。生演奏を聴きながら頂くランチは贅沢なひととき。

今回は音楽を監修されたヴァイオリニストの大迫 淳英さん自ら演奏。とても気さくなかたで、車内でもお話をさせていただきましたがファンに。
CDが発売となるそうなので、買います!

そして、こういった観光列車にのると、地域のかたが沿線でおでむかえをしてくれますが、今回は海の上から大漁旗という、新しいスタイルのおでむかえ。

最後は並走してくださり、サプライズで車内も大興奮!

その他、幾つか写真を整理してインスタグラムにあげる予定です。
興味のある方はフォローして頂ければと思います。


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全体に車内はもちろん素晴らしく、そこから見る景色も素敵で、貴重な体験でした。
一方で、せっかくの一番列車なのに記念撮影のサービスなどが用意されておらず、個人で撮ろうにも、JRの一般ホームで人が多くてとても…。乗下車の案内も旅のワクワク感を感じるものではなく、扉が開き普通に乗車でした。

出発するまでのストーリーも大切だと思う私としては、ここは初便だからこそ、もう少し頑張っていただきたかったなと思います。この点のみ残念(横浜駅はJRのホームを借りているので、そのあたりもあるのかもしれません。あるいは式典のある前の号車の方がきちんとしていたのかもしれませんが)

400-IMG_2704.jpgグッズも購入をしたかったのですが販売は3号車(私の座席は7号車、レストランは5号車)。混雑していたので後で見に行こうかと思ったら時間切れで結局購入ができず。乗客も定員100名と多いので、小さなカウンターでは対応は難しいのでは?と思ったり。

乗車前の待ち時間や席に一枚リーフレットを置いていただければよかったなと思います(後で郵送でも受け付けとかしてくれるといいのですが)。
※すみません、プライベートですが、やはり気になる。



今回の7月の乗車の申し込みは、そっと始まっていたのですが(車内やサービス、料理もベールに包まれている中で申込み)、今回かなりメディアに出たので、次回は倍率があがりそうですね。

そうそう、ゴールドプランの車両は子どもOK。木のボールプールは水戸岡さんのデザインの定番。お子さんと並んで座れる親子席がこのプールの目の前にあります。とても可愛らしいのですが、初便でも空いていたような気が。大人&未就学の子どもで40000円(子どもが小学生だと45000円)は、ちょと(かなり)考えちゃう金額。3人掛けだったらパパ&ママ&子どもでというのもある…かもしれません。
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ちなみに7月は今週末の1往復のみ(すでに申込み締切)、8月は運行無、次回は9月(現在申込み受付中7/31締切り)と…素敵な列車だけに運行日が少ないのが残念です(途中までJRの路線を使う関係で、なかなか調整がつかないようです)
↓トンネルにはいると夜の雰囲気が味わえます
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いろいろ書きましたが、水戸岡さんデザインの贅沢な観光列車の初便に乗車できたのはとても記念になり、美術館のような列車へ首都圏から乗れるのは嬉しい限り。もう少し時間がたちサービスが確立されたら再度挑戦をしてみようかなと思います。

400-IMG_6885 (1).jpgスタッフの方も頑張っていらっしゃいますし、今後サービスも充実していくと思いますので、長く愛される列車となりますように。東急線沿線市民としても見守りたいと思います。

改めて運行おめでとうございます!

最後に私の趣味にご一緒頂いた友人に感謝して。



posted by 村田和子 at 09:27| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行商品・旅行サービスを考える | 更新情報をチェックする
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