仕事始め~お正月は伝統芸能「能鑑賞」でスタート~

こんにちは、旅行ジャーナリストの村田和子です。本日から仕事始めや学校の方も多いことと思いますが、1週間頑張りましょう!
私は、1/4からゆるゆると仕事を始めていたのですが、本日はメールの嵐。一気に目が覚めました。我が家は、昨年末に息子と関西方面にあいさつ回りを兼ねて旅をしてお正月は自宅でのんびり。メインのイベントは、元日の夜、雅叙園ホテル東京で催された「能・喜多流・雅の夕べ」への出かけでした。
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能をきちんと見るのは初めてでしたが、今回は能の鑑賞の仕方や、使われる楽器の説明(鼓でも、湿度があった方が良いもの、ない方がいいもの、それによって演奏に先立つ準備も違い、音色も様々ということなど。とても勉強になりました)。さらに出演者に装束・面を付けていく過程を解説を交えながら拝見できるなど、初心者でも(だからこそ)楽しめる内容でした。
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能楽は型として映していくもので、こう見せたいと舞うモノではないそう。それをどう見るかは、見る人それぞれで違ってよいとのことで、実は身近に楽しめるものだといいます。
1280IMG_0918.jpg※「お能は、二十歳になるまえから」のキャッチフレーズが目を引きます。

雅叙園ホテル東京の和室宴会場「鷲」の絵にちなんで、華やかな歌会の様子を舞う「草紙洗小町」は、仕舞で。
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そしておめでたい「高砂」の舞を鑑賞してスタートした新年。
素晴らしい一年となりますように。

そして、今年はどうか平和で自然災害が少ないようにと祈るばかりです。


(参考)能・喜多流・雅の夕べプログラム
1.新年のご挨拶
能楽について、本日の公演についてのお話し

2.仕舞「草紙洗小町」
会場の画に因んで紋付袴で舞う一番

3.囃子の実演と解説
笛、小鼓、大鼓、太鼓が揃っての演奏と楽器の解説

4.能装束の解説と実演
続けて上演する「高砂」の出演者に装束・面を付けていく過程を解説を交えながらお見せします

5.「高砂」 ※部分上演
住吉明神が顕現して颯爽と舞う新年を寿ぐに相応しい能を代表する祝言の曲、今回は一曲最後の部分の上演です

<出演>
シテ方喜多流:長島茂、粟谷浩之、内田成信、塩津圭介
笛方一噌流 :藤田貴寛
小鼓方幸流 :森貴史
大鼓方葛野流:原岡一之
太鼓方観世流:林雄一郎

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