2007年09月15日

芸術家たちの集う村〜田原の里

こんにちは。旅行ジャーナリストの村田和子です。今日は”週末癒しの奈良〜田原の里コース”の後編をお届けします。
地元野菜を中心にしたブランチ+お茶の講和の後は、モニターの方は二つに分かれて工房体験です。実は”田原の里”は芸術家が多く住んでいて、その仕事場を公開したり、予約すれば体験をすることも可能なんです。今回は二つの工房に分かれて、それぞれプロの手ほどきを受けます。

■ステンドグラス体験(サロンメリーガーデン)

0003.jpg姉妹で参加のお二人はステンドグラス作りに挑戦。
ステンドグラスを作ると聞いてイメージがなかなか湧かなかったのですが、デザインを決め、型紙を切り、ガラスを選び、ガラスを切って、張り合せ・・・・・etc。沢山の作業工程を踏んで作品が完成するのにはびっくり。


0006.jpg工房には有名なデザインのレプリカの型紙があったのですが、その型紙のピースの多さには卒倒しそうでした。


0002P.jpgさらにびっくりしたのが、ガラスの種類の多さ。世界各国から集められたというガラスは、色は勿論、表情も豊かで、モニターの方々もじっくりとセレクト。作品のイメージを決める大切な工程です。


0004.jpg余頃明氏は、奥様と一緒にこの地へ移り住んで約20年。有名な建築家の方々とも親交のある、ステンドグラス業界では有名な方だとか。
(安藤忠雄氏と一緒に映っている写真もありました)


IMG_0601.jpgモニターのお二人が体験に没頭している間に、2階にある喫茶室へお邪魔すると、300年ほど前のものというアンティークの大きなステンドグラスが窓にはめ込まれています。ヨーロッパから買い付けてきたものだとか。他にも、沢山のステンドグラスに囲まれて、外の光がさすとキラキラと輝く空間で頂く珈琲の味は格別。

IMG_0620.jpg
喫茶室は、余頃氏と同じく、ステンドグラスの作家である奥様の余頃千枝子さんが運営されています。とーっても話し上手で親しみやすい方。お会いして元気を沢山頂きました。

こちらの喫茶は名前”気まぐれ喫茶”というとおり、営業は不規則。
ダメモトでのぞくか、事前で電話をされることをオススメします。
(※体験は、必ず事前に予約が必要です)


■陶芸体験(R工房) 

1003.jpg親子でご参加の二人は、陶芸に挑戦。工房の2階には所狭しと置かれた磁器が。ここでイメージングしてから成型がスタートします。


1002.jpgこちらの工房の作品は、一般の小売店ではなく、受注生産や展示会経由のオーダーが多いそうです。六本木ヒルズにある寿司屋さんからのオーダーで作った試作品とか、某有名な料理家の方の特注という蓋がついたおわんなどもありました。


1005.jpg
ちなみに、こちらで体験できるのは、実は陶器でなく磁器。磁器は、陶器と比較すると製作途中に壊れやすく、体験できるところは大変少ないのではないでしょうか。少なくても、私は初めてみました)


1004.jpg手練りで作成していく工程は、陶器と同じ。モニターのお二人はカップを作成することに決めたようです。工房の主、箱崎竜平氏は、ユーモアを交えながら、優しく指導してくれます。



IMG_0507.jpg
この後、皆さんはこの地域の散策や、料理研究家の方の自宅で夕食を頂くなど楽しまれたようです。翌日は大宇陀のもう一つのコースの取材に出かけたため、田原の里とはこれでお別れです。
モニターの方の作品がどんな感じに仕上がったのか???
気になる方は、ワイズスタッフの田澤さんが空飛ぶ由利ママ社長日記で紹介されていらっしゃるのでご覧くださいね。

また、他にも田原には様々な芸術家の方や職人の方がいて、見学や体験を受け付けています。ただ、何れも本業の忙しい合間をぬってのことなので、事前に希望日等については確認をするようにしましょう。
詳細は以下からどうぞ。

■田原やま里博物館
http://narashikanko.jp/j/whatsnew/tawara/


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posted by 村田和子 at 17:35| 東京 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行取材・執筆報告&裏話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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