2019年02月20日

旅育BOOKを執筆した思いとは&未来への嬉しい取り組みも

こんにちは。旅行ジャーナリストの村田和子です。旅育BOOKを発行して、早いもので半年以上が経ちました。ここにきて、春の10連休を見据えて、少し旅育の熱量もUP。ご紹介いただく機会も多くなってきています。そして……先日嬉しいことがあったのでご報告。

hyousi2.jpgその前に、なぜ旅育BOOKを作ったかを少し。
「旅は子どもの成長にいい。学びになる」といえば、多くの方が賛同してくださります。でも当たり前すぎて、かえって旅の本当の力を伝えるのはとても難しいと感じていました。子どもは一人一人違い、親の期待も異なるなか、旅育は「単純にこうすればいい」というわかりやすいものではありません。また何かしらの成果なり答えも、時間が経ち子どもが成長してからわかることがとても多いのです(私もようやく息子が反抗期を終えた今だからこそ、気づくことも多くありました)

実は私は以前、人事コンサル会社で営業のナレッジマネジメントの業務に携わっていました。「仕事ができる人」の知をアウトプットして共有することで、他の人はそこから積み上げてもっといい仕事ができる。それを繰り返すことで、どんどんお互いに高めあって強い組織を作る……。
そんなこともあって、旅育が単純でないからこそ、私が十数年、親として、旅の専門家として試行錯誤した成果を共有することで、多くの方が「じゃあ、自分はここからやってみる」「これはこうした方が良い」なんていう、もっと先の取り組みができるのでは?……そんな思いから生まれたのが旅育BOOKになります。

だから旅育BOOKには、「旅育」を考えるヒントは多くありますが、答えはありません読んだ方が自身で答えを見つける本になります。
またメインは親御さんですが、地域や観光業に携わる方、またそうでない方も、ご覧いただくことで未来を担う子供たちにできることが見つかる……手前味噌ですがそんなことも考え執筆しました。
いろいろなことがこれから始まるといいなあ、私も何かしなくては、そんな風に思っていた矢先。

お世話になっている佐藤大介さんが、株式会社東北アレンジャーズを立ち上げ新しい一歩を踏み出され、三陸の料理旅館 宝来館の女将さんと「旅育の森」プロジェクトを発足。~三陸を知り、生き抜く力を育む~「旅育の森」は、社会事業プレゼンテーション「KIBOW八戸2019」で一位に輝き、これから新しい取り組みが始まるそう!

宝来館は海に面し美しい景観が魅力。同時に、阪神淡路大震災の教訓から、いざという時のお客様様の命を守るために裏山への避難路を整備。東日本大震災の折も、襲ってきた津波を目にしながらも上へ避難し、身を寄せ合い、暖を採り助かったといいます。その大切な場所に、散策路、見晴台、ツリーハウスの3つを整備し、日常は「命でんでこ」をはじめとした生きる力につながる学びの場、いざという時には命をつなぐ場として活用することを目指すそう。
「旅育BOOK」が、プロジェクトの意思の固める際に役立ったとご連絡を頂き、本当にうれしい限りです。

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旅育BOOKは「できるだけ汎用的に多くの方に役立つように」を心がける中、唯一最後の「旅育の卒業旅行レポート」だけは、思いがあり我が家の旅をそのままレポートしています。息子が中学卒業を機に旅育も卒業ということで訪れたのは、東日本大震災の被災地であった三陸海岸。震災から学ぶレポートは、プロジェクトを進める力になったと伺い、執筆してよかったと思っています。
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佐藤さん、女将の岩崎さんおめでとうございます! 
宝来館にも伺い、旅育の森ができる場を体感、いろいろお話も伺いたく思っています。
こういった取り組みが各地に広がるといいなあ。私も頑張ります♪

社会事業プレゼンテーション「KIBOW八戸2019」
宝来館
家族deたびいく~ 卒業旅行レポ

2018年12月30日

旅育BOOK全国図書館への寄贈プログラム第一弾終了のご報告

こんにちは。旅行ジャーナリストの村田和子です。
6月末に発行した「旅育BOOK~家族旅行で子どもの心と脳がぐんぐん育つ」について、全国の図書館への寄贈を進めて参りました。

その多くは「親御さんをはじめとしたたくさんの皆様に読んでいただき、未来を担う子ども達に旅で生きる力を育んでほしい」という思いにご賛同いただきましたクラウドファンディングの支援者の皆様のご協力によるものです。
この場を借りて皆様に御礼申し上げます。
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まずは、全都道府県の県庁所在地への設置をすすめるため、各都道府県立図書館、ならびに県庁所在地の市立図書館へ寄贈を申し入れ、全都道府県の県庁所在地に設置が済みましたことご報告申し上げます。

書籍の寄贈については、ご迷惑になることもあったり、既に所蔵がある本は受け付けない、一定の基準をクリアしたら受け付ける、一般書籍は受け付けない など、各図書館の意向もさまざま。ひとつひとつ調べて問い合わせをしてからの送付になり、時間がかかりましたことお詫び致します。

2018年は、20の図書館に、合計67冊を寄贈。調べてみると、既に設置をしてくださっている図書館様も多く、しかも貸し出し中などご利用を頂いており嬉しく思います。設置図書館数などに開きはございますが、全国すべての都道府県立、もしくは県庁所在の市立図書館に所蔵が整いましたこと、ご報告いたします。
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今後は、掲載施設のある市町村を中心にご活用を頂けるように、寄贈プロジェクトは進めて参ります。
また旅育についても、認知をひろめるべく活動をして参りますので、何卒よろしくお願い致します。

ご報告と御礼まで。

※旅育BOOK~家族旅行で子どもの心と脳がぐんぐん育つは、 amazon・全国書店で発売中です(↓)ぜひ年末年始のおともにいかが?
家族旅行で子どもの心と脳がぐんぐん育つ 旅育BOOK

※設置図書館や、貸し出し状況などは、こちら(カーリル)が便利です。最初は所在をひとつづつ調べていたのですが、こちらを発見して一気に作業が楽になりました。個人的にも書籍を探す際は参考にしております。


※クラウドファンディングの模様はこちらから


2018年09月19日

著書「旅育BOOK」&インタビューが週刊女性で紹介されました

週刊女性のBOOK コーナーで、「家族旅行で子どもの心と脳がぐんぐん育つ  旅育BOOK 」出版にあたり著書インタビューが掲載されました。

2ページにあたりご紹介いただき、光栄です。
この夏は災害が多く、また猛暑などで旅を控えられた方も多いようです。

西日本豪雨の被災地応援の国策(11府県ふっこう周遊割)も始まり、旅で被災地応援のフェーズになってきています。


度重なる災害に知らないうちにストレスをかかえている方、お子さんも多いかと思います。
ぜひ、お子様とも旅へお出かけくださいね。
 

2018年08月06日

Risvel(リスヴェル)【夏休み書籍ウィーク】で紹介されました!家族旅行で子供の心と脳がぐんぐん育つ『旅育BOOK』

海外旅行が大好きな人たちに役立つ、世界各地の新着ニュースや、イベント情報を提供するサイト「Risvel(リスヴェル)」。
こちらで、【夏休み書籍ウィーク】ということで、家族旅行で子供の心と脳がぐんぐん育つ『旅育BOOK』をご紹介いただきました。ありがとうございます!

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紹介の最後に綴られた

著者が言う「旅は人生や日常を豊かにするもの。旅を通じてたくさんの人を元気にしたい」という思いは、2012年に海外旅行情報ウェブサイト「RISVEL」を起ち上げた編集部の思いと重なる。
という言葉に、胸が熱くなりました。


海外の生情報が満載で、情報収集はもちろん見ているだけで楽しいサイトRisvelはこちらから。

※amazonでのご購入はこちらから
家族旅行で子どもの心と脳がぐんぐん育つ 旅育BOOK

2018年07月30日

日本旅行業協会幹部の皆様と懇親会&旅育BOOKに励ましのお言葉

こんにちは。旅行ジャーナリストの村田和子です。
ご報告が遅くなりましたが、7月の初旬に日本旅行業協会(JATA)の幹部の皆様との記者懇親会がありました。旅行業界からは、JATAの会長であり、JTB会長の田川博己氏をはじめ、大手旅行会社の社長、会長職の皆様。
旅行業界を取り巻く状況を業界トップの皆様から直接話を伺え、質問にも直接お答えいただける貴重な機会。
お声がけを頂き新聞や雑誌の記者様に交じり、参加して参りました。
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お話の中で個人的に気になったのがインバウンド(訪日外国人旅行者)の影響で航空座席が不足している点。日本から海外旅行をするのが難しい時期もあるとか。国内の宿が足りないというのは報道が良くされていますが、当然のことならが飛行機の座席もインバウンドとアウトバウンドは共有なので足りなくなるわけです。増便を業界としても働きかけていくとのこと。
640-IMG_2144.jpg私自身は、旅を通じて人、地域、社会が元気になるのをモットーに活動しており、日本国内の方への情報発信がメイン。
海外の方がいらっしゃるのは嬉しいことではありますが、インバウンドの人数増に対応できていない観光地も多く、住む方々の不満につながっているところも出てきています。目先の旅行者増だけではなく、きちんとした取り組みをしないと、海外からこられた旅行者の方もリピートしなくなりますし、国民の支持も得られにくくなるのは必至。国にはインバウンドの数だけを追うのではなく、旅行者と生活者がともにストレスフリーで過ごせる施策も期待したいところです。記者の方の質問は、インバウンドに加え民泊についても多く、わかりやすく丁寧に回答をしていただきました。

そして、実は記者懇親会に先立ちJATAの幹部会があり、そこで著書「旅で子どもの心と脳を育む~旅育BOOK」のプレゼンの機会を頂けました。旅育の認知を拡大し環境を整えるのに、旅行会社の皆様のご協力はかかせず、各社トップの皆様に直接お伝えできる機会を頂けて感激。ご配慮いただきましたJATAの広報の皆様に感謝しております。
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緊張感の中、スムーズにとはいえませんが、お子さんのいらっしゃる方だけではなく、多くの方、特に観光産業に関わる皆様には「旅育BOOK」読み、子ども達の未来に対して旅ができることに取り組んでいただきたいとアピール。
「学びと旅」の重要性、旅の効能などの重要性について、懇親会でも温かい言葉を幹部の皆様から頂戴しました。
ライフワークとして、引き続き旅育をすすめるべく頑張ってまいります。

また、田川会長(JTB会長)には、以前旅育のお話したところ「まずは本にしなさい」というアドバイスを頂き、今回は「僕の本も読んでみなさい」との言葉を頂きました。執筆に追われてインプットをしていなかったのを反省し、田川博己氏の著書「観光先進国をめざして」をこの夏の課題図書の一冊に。勉強中です。
観光に携わる皆様、ぜひお読みいただければ幸いです。
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観光先進国をめざして
家族旅行で子どもの心と脳がぐんぐん育つ 旅育BOOK

2018年07月02日

旅育BOOK~裏表紙公開!星野リゾート代表対談&茂木健一郎氏コラムまで

こんにちは。旅行ジャーナリストの村田和子です。
書籍も出版し、少し自分のペースで仕事をできるようになりました。
さて、そんな書籍「旅育BOOK~子どもの心と脳がぐんぐん育つ」ですが、WEBなどにはちゃんとした目次の掲載がなく、裏表紙も掲載がありません。どんな内容かわかならいと私自身もネット書店では買わないもので、「掲載してほしい」というオーダーはかけているのですが、なかなか叶わず。ならばということで、ここに掲載しちゃいます。

まずは裏表紙。実は……結構すごいことになっております。

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星野リゾート代表 星野佳路氏に、ご自身の子どもの頃や、お子さんとの家族旅行などを通じて、家族旅行の魅力を語って頂いています。(パパ必見です!)

そして茂木健一郎先生には、脳×旅×子ども で私が常々気になっていたことを、脳科学の見地からコラムを書いていただいております。たぶんそうだろうというのが、とてもクリアになり、目から鱗のコラムです。

ということで気になられた方、お近くの書店(大き目の書店でしたら扱いがあります)へぜひ。

ネット書店は、出版社のページから各店舗へアクセスできます。

家族旅行で子どもの心と脳がぐんぐん育つ~旅育BOOK

2018年06月30日

旅育BOOKと対面!全国の書店で販売中&ちょっと裏話

こんにちは。旅行ジャーナリストの村田和子です。
発売日の翌日、再度書店を訪れると……ありました!(昨日と違いすぐに見つかりました)
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実は、嬉しいことに、原稿があがり内容がみえてきたところで、営業の若手の方が「旅育いいね。自分たちの手で売ろう」と書店さんに営業を強化してくださったとか(涙)。その気持ちが、今回の展開へとつながっています。営業の皆様、そして書店様ありがとうございます!

ショッピングセンターの中の本屋さん、空港や駅近の本屋さんで、たくさん展開をしてくださっているとのこと。
ぜひお買い物へ行かれることがあれば、のぞいてみてくださいね(こちらの書店、別の棚でも展開してくださっていました)。
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初めての書籍で、こんな風に売り場を作って頂き、ありがたいと感動。
発売日に、自分の書籍を探す中で感じたのは「本当に本って多いなあ」ということ。全体的には減少傾向なのでしょうが、それでもすごい数。特に子育て系の本は、以前よりも増えている印象でした。悩む親御さん多いのでしょうね。そんな中、こんな風に大事にしていただいて、感激です。

ちょっと裏話をすると、この本、実は出版がスムーズに決まったわけではなく苦労を経て誕生しています。

旅育のコンセプトや魅力がわかりにくく、少子化の折、しかも日常と離れた旅がテーマで、需要があるのか?…という疑問の払拭から書籍作りはスタート。

そんなこともあり、書籍出版を機に、多くの方に旅育を知ってもらおう、広めようということで、クラウドファンディングを実施。これも想定より苦戦し終了日もまだ達成できず。はらはらどきどき(※終了1時間前に多くの方にご支援により無事に達成しています)

制作では、多くの企業・施設の皆様に、タイトなスケジュールにもかかわらずご協力をいただきました。経験上こういった確認作業はなかなか返事が戻ってこないことが多いのですが、モデルルートの施設様なども期日までにお戻し頂き、感謝の言葉しかありません。
ガイドブック的な要素、写真も多いので、デザイナーさんもフル稼働。
私も6月は本当に必死でしたが、編集者の山田さん、デザイナーさん、たぶん周辺の皆様も、150%ぐらいの力、限界を超えて対応をしてくださったと思います。(本当に1週間前には、これ出版できるのか?という感じだったのです。ラスト1週間のスパートがすごかったです)

多くの方に助けられ、気持ちがこもっている書籍。思いがたくさんの方へ届きますように!
見かけたら、ぜひ手に取ってご覧になって頂けると嬉しいです。

↓出版社の書籍ページが出来ました!
旅育BOOK~家族旅行で子どもの心と脳がぐんぐん育つ(日本実業出版社)


↓amzonへのページは以下からどうぞ
家族旅行で子どもの心と脳がぐんぐん育つ 旅育BOOK



2018年06月28日

家族旅行で子どもの心と脳がぐんぐん育つ~旅育BOOK発売開始!

こんにちは。本日は待ちに待った初めての著書の発売日。1月に正式に書籍の進行が決まり、ほぼ半年かかったとあって朝からそわそわ。
午前中に献本分の書籍を宅配で受け取ったら、午後からは近くの書店へ。旅行系の棚と教育系の棚、どちらに置かれているのかが気になりリサーチにGO。

1軒目:自宅最寄り駅のよく利用する書店へ。教育系、ガイドブック系、新刊……うーん見当たらない。一冊もないということはあるのかな?と思いつつ後に

2軒目:編集者のYさんが、『たくさん受注してくれたので大きく展開しているはず。ぜひ見に行ってみてください』といわれてショッピングモールの中の書店に。新しくできたショッピングモールは家族連れも多くて、ここならぴっただなあと思いつつ書店に。
すごーく広い店内を、教育系、ガイドブック系、新刊 とまわるも見当たらない。もう一回、棚もしっかりみるも見当たらない。
   
旅育サンフル.jpeg意を決して書店の方に御礼のご挨拶かねて伺うと『実は明日入荷なんです』とのこと。ちょっとほっとしました(先走りすぎました)。
明日にはこの辺に展開しますから、ぜひまた来てくださいねとのことで、後にしました。
残念ながら、本日は対面叶わずですが、明日リベンジしてみようと思っています。

首都圏の書店の一部では、こんな↓ポスターで展開していたり、特典がある店舗もあるようです。
よろしければのぞいてみてくださいね。確実なのはネット書店。amazon、楽天ブック、7net他、お好みの書店でぜひ。


※多くの書店で翌日の29日に入荷したようです。対面の様子はこちらから
 旅育BOOKと対面!全国の書店で販売中&ちょっと裏話 
ラベル:旅育BOOK

2018年06月26日

見本誌が到着「家族旅行で子どもの心と脳がぐんぐん育つ~ 旅育BOOK」

こんにちは。旅行ジャーナリストの村田和子です。半年がかりで進めて参りました書籍出版もまもなくクライマックス。発売日28日が迫ってきました。
先週22日には、見本誌として一部が到着し、出版会社からは取材でお世話になった先、掲載企業の皆様へ発送。
私からは「旅育クラウドファンディング」にご協力を頂いた皆様へお礼状とともに発送を致しました。
実は不覚にも、原稿が印刷所に入ったとたん安心したのか体調を崩し寝込んでしまったのですが、書籍と対面して元気に(↓実は病み上がり)。
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今回は読みやすい、楽しい雰囲気に……ということで、カラーページもたくさんあります。
28日からは全国の店頭に並びますので、ぜひお手に取っていただければ幸いです。
家族旅行で子どもの心と脳がぐんぐん育つ 旅育BOOK
楽天ブックス~旅育BOOKでも予約受付中です。

クラウドファンディングを支援頂き、ひと足先にお読みいただいた皆様からは、感想も頂き、喜んでいただけてとても嬉しく、ほっとしています。
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まずは目前に迫る夏休み「ああ、やはり家族旅行に出よう」「旅育を試してみよう」と思っていただけたらうれしいです。

書籍にこめた思いや、おすすめポイントなどは、あらためてお伝えしたいと思いますが、ちょっとご報告でした。