2012年03月11日

震災から一年

こんにちは。旅行ジャーナリストの村田和子です。
東日本大震災から一年。今日は自宅で家族と過ごし、追悼式をテレビで観ながら黙祷を致しました。
改めて犠牲になられた皆様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

あれから一年……長かったような短かったような…でも一年経ったんですね。
我が家は地震の最中に停電になってしまい、状況を把握したのは夜中に夫が帰ってきてワンセグでみた映像。今でも衝撃は忘れられません。

私自身のことで、一番印象に残っているのは震災後の計画停電。病院や店も閉まり、空いている間は大混雑。夜の計画停電の際は、息子と厚着をして、懐中電灯の明かりで過ごし、時折続く余震におびえ…外では信号機の代わりに警察官の方が交通整理をしている笛の声。停電が終わり、部屋がぱっと明るくなると何とも安堵したのを思い出します。

今日は様々な特集番組が組まれておりましたが、ここにきて物理的にも気持ちの上でも、復興に格差が生まれてきているのを感じます。震災の記憶を風化させず、また長い復興への支援の必要性を改めて感じました。

観光業についてはこれからが正念場。
東北の観光による復興支援は勿論、今生きている一人一人が前進できるように、旅を通してできることを考えたいと思っております。



※旅行に関する執筆・講演・アドバイス等、仕事に関するご相談・ご依頼はメールでお願い致します
※取得資格:一級販売士・ファイナンシャルプランナー・総合旅行業務取扱管理者
家族旅行、子連れ旅行を応援する「家族deたびいく」もよろしくお願い致します!
© All rights reserved Kazuko Murata since 2006


posted by 村田和子 at 23:50| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 東日本大震災×旅行 | 更新情報をチェックする

2011年06月22日

『旅行で仙台へ来て』ANAホリデイイン仙台からのメッセージ

250-IMG_7315.jpgこんにちは。旅行ジャーナリストの村田和子です。
先日、ANAインターコンチネンタルホテル東京で開催されたIHG ANA JAPAN SHOWCASE 2011
にお招きいただき参加しました。こちらは本来は旅行会社とIHGグループ各ホテルの商談の場。実際にホテルの方にいろいろ話を聞けるので……とお声掛け頂きました。そこでひときわ目をひいたのが緑色のはっぴに身を包んだ、ANAホリデイイン仙台のテーブル。

ANAホリデイイン仙台があるのは、仙台市若林区。被害が大きかった地域として何度も報道でも名前が挙がった場所です(※ホテルは津波の被害はありません)

250-IMG_7310.jpgテーブルには、震災時の部屋の様子や対応の様子などが写真パネルとして掲示され、被害の大変さやスタッフの当時の模様を物語っています。でもスタッフはどこよりも元気。
『テレビが本当にマンガのように、あり得ない姿で壊れていて。それも掲示しようかと思ったのですが、気持ちがめげるのでやめました。前を向いて頑張りたいですから。』

震災当日は、『お客様も従業員も全員無事』との連絡が、いち早く広報から私の方へも入りました。ただ現場は『情報がまったくなくて。実家も被害が深刻な場所なのですが、目の前のことを消化するのにいっぱいいっぱいでした。『そういえば実家は大丈夫なのか』と思ったのは、震災後2日ほどだってから』との話も。
続きを読む
posted by 村田和子 at 16:09| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 東日本大震災×旅行 | 更新情報をチェックする

2011年04月22日

日本を元気に、旅で笑顔に(Cheer up Japan  Smile up with Travel!)

250-IMG_5494.jpgこんにちは。旅行ジャーナリストの村田和子です。
4月21日付の新聞にJATA(日本旅行業協会)より全面広告が掲載されていました。

日本を元気に、旅で笑顔に
Cheer up Japan  Smile up with Travel!

東日本大震災からの復興に向けた宣言です。続きを読む
posted by 村田和子 at 11:07| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 東日本大震災×旅行 | 更新情報をチェックする

2011年04月14日

宿泊キャンセル56万人。周囲の理解も大切

旅行ジャーナリストの村田和子です。観光庁から、震災後の宿泊数のキャンセル状況が数字として発表されました。その数56万人。厳しい状況はあちらこちらから聞かれましたが、改めて数字がでるとその大きさに驚きます。外国人の方が多くを占めるとは思いますが、東北・関東以外の地域でも17万人のキャンセルがあるとか。

予定していた旅行先が被災している、あるいは余震が続き不安でキャンセルした、また震災により経済面、仕事面(=休暇)の環境がガラッと変わり、動きたくても動けない方もいるでしょう。これだけの規模の災害がが起き、まだ収束していない状況の中、これは仕方ないことだと思います。

ただ周りの目を気にして、被災地のことを考えて行きたいけれど自粛……という方も相当数いらっしゃるかと。続きを読む
posted by 村田和子 at 01:24| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 東日本大震災×旅行 | 更新情報をチェックする

2011年04月07日

被災地の思い出の写真、景色ならこんな方法も

旅行ジャーナリストの村田和子です。今回津波の映像をみて、今までの思い出がすべてなくなってしまい、景色も一変してしまった地域の方などの悲しみはいかばかりかと。また亡くなった方の遺影もないことも多いのだろうなあと心を痛めていたのですが。
被災地では、現在、写真など思い出の品を探す方が多いとのこと。人生の記録、そして家族の歴史である写真は、かけがえのない宝物ですし、復興へ向かう際の力になりますよね。

残念ながら、ご家族の思い出の写真は私ではどうもすることはできません。でも例えば慣れ親しんだ場所の景色をみて、その時々の思い出がよみがえることもあると思います。そんな時には私もアドバイザーをしているフォートラベルをのぞいてみてはいかがでしょうか? フォートラベルには沢山の旅行記が集まっています。

例えば、気仙沼・男鹿半島などなら↓こんな感じで160以上の旅行記があります。被災後の情報も掲載されていますが、時期を指定してみることができるので、震災前の美しい景色の中、旅を楽しむ様子なども沢山目にすることができます。
http://4travel.jp/domestic/area/tohoku/miyagi/ishinomaki/travelogue/

旅行者視点で撮影されているので、ちょっとした街の風景や、歩いているときに目にしたものや気になったもの、食事の内容など、生の記録、人々の営みを感じる写真が多いので、何か被災地の方の思い出の手助けになるものもあるのではないかと思っています。続きを読む
posted by 村田和子 at 09:12| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 東日本大震災×旅行 | 更新情報をチェックする

2011年04月02日

GWの海外旅行はどうする?~行程の変更などに注意を

こんにちは。旅行ジャーナリストの村田和子です。
実はGW、半年以上も前から、ロイヤルカリビアンという米国の会社の横浜発着の中国・韓国クルーズに申し込んでいました。地震発生時には既にキャンセル料がかかる時期にもなっておりましたので様子をみていたのですが。原発の問題の先行きがみえず安全が確保できないとのことで、先日残念ながら中止の連絡がありました。

中国への貨物船が放射能の影響が心配として、荷物を下ろせずそのまま日本へ戻った……というニュースも聞かれる中、最悪、寄港地へ行っても上陸はできないかもしれないと覚悟はしていたのですが。船自体が来ないのでは仕方ないですね。昨年から横浜発着で開始した同クルーズは、非常に好評で、今年は増便、早々に満員になっていただけに、販売代理店の方の落胆もいかばかりかと。

また様々な媒体で『オススメ!』とご紹介していたこともあり、私の記事などで知りクルーズを予定をされていた方がいれば、申し訳ない気持ちでいっぱいです。今回はシンガポール発着に行程を変更して運行されるようです。間際の変更ということで非常にお値段も安くなっていますので(※2泊3日100ドル台からあります。往復航空券を入れても10万円弱でいけるかと)、クルーズにご興味がある方、参加を検討してみてはいかがでしょう?(■詳細はこちら)我が家は、夫の休みが地震の影響で急に変わるリスクが否めず、また国内復興という意味も込めて今回については国内旅行で予定を組みなおす予定です。

さて……GWの旅行ですが。国内旅行は復興になるとしても、『こんなときに海外旅行へ行くのはどうなの?』と悩んでいる方も多いかと思います。私も白紙に戻ったので国内旅行へと思っていますが、中止にならなければ予定通りでかけるつもりでした。仕事の関係や経済的な事情で予定を変更せざるおえない方もいる中、計画をされていて行ける状況であればそのまま実行されては?と思います。続きを読む
posted by 村田和子 at 10:57| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 東日本大震災×旅行 | 更新情報をチェックする

2011年04月01日

決意表明~旅行を通して震災復興の原資と元気を!

東日本大震災で犠牲になられた方々のご冥福をお祈りし、被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。

250-IMG_5239.jpg月が変わり4月になりました。震災後、日常と思っていたことが、どんなに有難く平和だったのか……またそれが一瞬で奪われることに、自身の価値観が揺らぎ、将来への不安を私自身も感じることが多々ございます。特に「これから」を生きる子どもたちが、安全で幸せな人生を歩むことができる世の中にするには、どう復興を支えるべきか……強く願い考える日々です。
(※桜は奈良県の唐招提寺にて。こんな時でもしっかりと春は来るのだと実感。)

復興にはお金も時間も相当かかることでしょう。その為には経済活動を活性化させること、また何よりも一人ひとりが心身共に元気で前向きに生きる力が必要です。旅行はレジャーだけではなく「日常や人生を元気で豊かにする」手段だと、常々考えており、このような状況だから旅が必要なこと、手助けができることも多くあると思います。

これから復興に向け、日本が抱える問題も様々に変化してくることでしょう。世の中のニーズは勿論、いろいろな立場の方の思いに寄り添って個々のニーズをしっかり把握し、旅の効能と合致させること。旅を通して復興に必要なお金と元気を生み出すことが、今自身に出来る精一杯のことと信じて活動をしていく所存です。

旅は目的ではなく、それぞれの人生を幸せに歩むための1つの手段です。
イベントや旅行関係の情報発信も自粛傾向にございますが、被災地への配慮を最大限にしつつ、着実に前に進むことも、また求められていることと思います。
旅行関係者の皆さま、ならびに媒体の皆さまのご理解とご協力を引き続きお願いしたいと思います。

<関連記事>
JATA(日本旅行業協会)会報誌~旅の力インタビュー掲載
こんな時に旅行?こんな時だから旅行?(春休みやGWの旅行について迷っている方へのメッセージ)
GW海外旅行はどうする? 注意事項




※旅行に関する執筆・講演・アドバイス等、仕事に関するご相談・ご依頼はメールでお願い致します
※取得資格:一級販売士・ファイナンシャルプランナー・総合旅行業務取扱管理者
※2010年10月家族旅行、子連れ旅行を応援する家族deたびいくオープン!
posted by 村田和子 at 14:21| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 東日本大震災×旅行 | 更新情報をチェックする

2011年03月27日

関西で思うこと。西日本は経済を支えるのが支援に

旅行ジャーナリストの村田和子です。現在奈良の実家に滞在中です。まず実家に戻りやったことは、息子を耳鼻科へ連れて行くこと。地震の前後から風邪と花粉症を併発し、震災後に一回は病院へ行ったのですが、混雑していて2時間以上待ってやっと診療。こちらのお医者様にもびっくりされたのですが、実は計画停電の時間帯は、病院なども機材が使えないので診療時間内でもクローズします。なので開いているときには患者さんも集中し混雑。病院へ行くのも一苦労です(もちろんお医者様のほうも大変です。)。風邪は完治しているようで、アレルギーのお薬を長めに頂きほっとしています。

さて関西のほうも、やはり震災の影響で、さまざまなイベントが中止になっています。大阪道頓堀のグリコの看板も消灯され、姫路や奈良でも、これからの季節に多い、お花見のイベントなどを中心に自粛の動きがあるようです。

今朝の朝日新聞の朝刊に、宮城県の村井知事が「日本全体が元気になることで東北も元気になれる。被災地以外の人たちは後ろめたさを感じずに、経済活動や行動を遠慮せずにやってほしい。」とコメントされていました。

続きを読む
posted by 村田和子 at 11:57| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 東日本大震災×旅行 | 更新情報をチェックする

2011年03月23日

震災×子どもたちのストレス×旅の効能

旅行ジャーナリストの村田和子です。観光庁では被災者の方向けに、無料宿泊ホテル2.9万人分を確保すると21日発表。リゾートイン磐梯でも、3食付きの個室タイプへの受け入れ(全体で300名)を開始されたそうです。(※申込は磐梯町災害対策本部へ。TEL 0242-74-1223(24時間対応可)。ホテルへ直接連絡しても対応は不可とのこと)。
仮設住宅もいいですが、こういった被災地域に近く被害のない宿などを有効活用するのは、双方にとってもメリットがあるかと。観光庁の動きに期待したいところです。

250-IMG_48232.jpg写真は自宅近くの交差点にて。結構交通量が多いため警察官が二名、計画停電で消えた信号の代わりに立たれています。家の中に居ても電気が消えた途端「ピーっピー」という警笛の声が聞こえ、「お疲れ様」と心の中で思っています。

さて昨日の朝イチでも、話題は「子供達のメンタルケア」、そして本日の日経夕刊にも「震災と子どものケア」という記事がありました。被災地の子どもたちは、本当に長い時間かけて様々なケアが必要なことでしょう。悲惨な状況を見たり、親族が亡くなったり……。時がくれば旅が役に立てることも出てくるはず。その時には、私も何か動きたいと思い、それまでは何ができるのか、じっくり考えようと思っています。

そして、実は首都圏でも、精神不安定なお子さまが増えているとのこと。続く余震に、原発の問題、ものは不足しているし、計画停電もあり……大人でも辛い状況に、子どもが影響がないはずがないですよね。続きを読む
posted by 村田和子 at 22:18| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 東日本大震災×旅行 | 更新情報をチェックする

2011年03月21日

被災地の方向けのプランが続々登場

旅行ジャーナリストの村田和子です。多くの犠牲者が出る中、10日ぶりにお孫さんとお婆様が救出されたニュース、お孫さんは16歳、本当によく頑張ったと……こちらが支えなくてはいけない立場ですが、感動と元気と勇気を頂きました。

被災地の復興も少しづつですが進んでいるようです。一部では港の整備ができ船がつけるようになったとのこと。今後海上からの救援物資の運搬が出来れば随分とガソリンなども含めて状況の改善が進むのではないでしょうか(船は力持ち!頑張って。)
23日には、新青森から盛岡へ新幹線が開通するとのこと。北からの援助や移動もできるようになります。

またチャータークルーズ船「ふじ丸」も被災地へ向かっています。お風呂や客室など動くホテルともいえる快適なクルーズ船。戦時中は病院などにも客船は利用された経緯もあります。きっと被災者の方の心身のメンテナンスの助けになることでしょう。日本チャータークルーズ株式会社や今回実施を決めるにあたり動かれた皆さまに感謝したと思います。

被災地では旅館やホテルを、避難所として提供したり、あるいは近辺では、被災者の方向けの長期滞在の格安のプランを提供するところも増えています。これから少しづつ物資も届き移動もできるようになると、こういった場の需要も高くなってくると思います。いくつかご紹介しておきます。続きを読む
posted by 村田和子 at 11:50| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 東日本大震災×旅行 | 更新情報をチェックする

2011年03月19日

旅行プラン紹介~お子様とリラックスしたい方へ

こんにちは。旅行ジャーナリストの村田和子です。
今日は小学校の卒業式があり、在校生として息子も出席。既に帰宅し、さてこれからどうしようか?パパは仕事だし……と相談中です。最近私自身も心の余裕がなく子供にもそれが伝わっているのを感じます。『こんな時だから我慢。被災地の子はもっと大変……』と、つい息子にも我慢を強いたり強い言葉をかけることもあるのですが。子どもにとっては、大人のように状況を理解できるわけもなく、怖い映像をテレビで見続けて、周りがピリピリしていて、子供なりにストレスがあるのだろうなあと、ちょっと反省も。春休みに入ったら旅行の計画もあるので、そんな話をしつつ、楽しく過ごせるように考えたいと思います。

250-WS000010.jpg今日の日経新聞にも、『レジャー施設営業縮小続々』という記事が載っていましたが、東京ディズニーリゾートも計画停電や交通機関が落ち着くまでの間、クローズと発表があったり、時間を短縮して営業する施設が多いようです。キッザニアは『営業自粛の話もあったが子どもたちの遊ぶ場所も必要と判断』とのことで、第一部のみの営業に。売り上げの10%を被災地に送るという取り組みもされているので、お出かけしてみるのもいいかもしれません。(明日以降、まだ空きがあるようです)

また今回の余震が長引く中で、小さなお子様や赤ちゃんがいるママは、さぞ心細く心労が絶えないことと思います。赤ちゃんや小さなお子様連れに人気の山梨県リゾナーレでは『安心1週間滞在プラン』を急遽発売。続きを読む
posted by 村田和子 at 10:55| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 東日本大震災×旅行 | 更新情報をチェックする

2011年03月18日

こんな時に旅行?こんな時だから旅行?~春休み&GWに向けて

こんにちは。旅行ジャーナリストの村田和子です。
今日で震災から1週間。被災地では今もなおライフラインが途絶え、物資が不足し不便な思いをされている方も多くいらっしゃいます。昨日からの冷え込み、寒さはいかばかりかと思うと胸が痛みます。
報道や知人の情報によると、徐々に物流も復旧しているようです。もう少し……頑張ってください。

また首都圏でも体調を崩す方を多く見かけます。昨日もブログに書きましたが、自分自身も大切にしましょう。今回は復興に向け長期戦で戦う覚悟が必要となりそうです。短期的に頑張るのではなく、長期的に頑張れる体制が必要だと、ここにきて自身も思っております。

さて、今日の話題は、こんな時の”旅行”について
私のブログにも”地震””旅行””キャンセル”というキーワードでのアクセスが増えていますし、その他のキーワードから「行くべきか行かないべきか」悩んでいる様子も伺えます。
明日からは3連休、そして春休みに入り、1ヶ月後にはGWと、本来ならば旅行のONシーズン、旅を計画されていた方も多いことと思います。

また地震の翌日には九州の鹿児島まで新幹線が運行を開始し、青森から鹿児島まで新幹線がつながる……記念すべき一日になる予定でした。が、震災の関係で現状は青森へは現在運休し、九州新幹線もイベントを中止し報道もなくひっそりと運行を開始しています。

地震後、被災地だけではなく各地で旅行のキャンセルが多くなり自粛ムードが蔓延しています。
「こんなときに旅行へ行っている場合ではない……」確かに、地震発生直後の対応としてはもっともだと思います。では1週間たちこれからの旅行をどう考えるべきか? 以下はあくまで私論ですが、参考までにここに書き留めたいと思います。
続きを読む
posted by 村田和子 at 11:50| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 東日本大震災×旅行 | 更新情報をチェックする

2011年03月17日

首都圏でもストレス……自身の心身も大切に!

旅行ジャーナリストの村田和子です。今日も夜、余震がありました。
お風呂に入っているときにTVをみていた息子から「ママ~緊急地震速報!!」という声がかかり、慌てて自宅内の避難場所にバスタオルを巻き直行(※何も落ちてくる心配のない寝室が我が家の避難場所)。横浜では今回は震度3で大した揺れではなかったけれど、本当にお風呂もはいるのが怖くて気が休まらないのは私だけではないはず。

ましてや余震の続く中、満員電車で通勤する方のストレスは相当なものかと。(ただ連日都内へ出社している夫によると、今は自宅待機の企業も多いようで、電車は比較的すいているようですが。それはそれで不安になるようです。)

阪神淡路大震災を大阪で経験しましたが、とにかく阪神の際と比較して違う事の一つが余震が多いこと。私は大阪府の自宅で被災、当時神戸の会社に勤めていたので、いろいろと大変ではありました。ただ幸いにも余震は数えるほどで、被災地も限られていた為、1週間後には被災地に救援物資も行きわたり、周りの地域も気持ち的に落ちついていた記憶があります。

でも今回は気持ち的に少し落ち着きそうかなと思うと、余震が起こり不安が一気にUP。被災地への物資の不足など問題は山積みだし、原発の件もありなかなか気持ちが休まりません。そして、そのたびに「被災地を考えれば私は恵まれている……」と思い何とか気持ちを保って耐えている……私自身はそんな感じです。

ここにきて、周囲に体調を壊す方が増えています。学校ではインフルエンザが増えていますし、今日お話した記者さんは、地震当日徒歩で帰宅し、その後節電と思い暖房をつけなかったら風邪をひいてしまったとか。私は計画停電が夜間だったので早めにお風呂にはいったら湯ざめしたようで喉に少しきてしまいました。首都圏の方も思っている以上に気持ちにストレスを抱えている中、心身共に疲れが出るころなのかもしれません。

今回の復興は非常に長くかかるのは必至。ぜひ被災地のことを考えると同時に、自分の心身をいたわることもお忘れなく。被災地とは比べ物になりませんが、首都圏でも心理的な負荷が相当あるのは事実。これからの長丁場を乗り切るには、上手に肩の力を抜くのも大切ではないでしょうか。
といいつつ、できていない自分にもいいきかせてみたりしています。
posted by 村田和子 at 23:56| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 東日本大震災×旅行 | 更新情報をチェックする

長野県北部(栄村)の地震<続報>&長野県内の旅行について

旅行ジャーナリストの村田和子です。
先日もお伝えしましたが、長野県北部の地震の影響の続報です。

関係者のお話によると、栄村に被害が集中しているようです。隣接した市町村では幸いにも被害は少なく、飯山線も長野~戸狩野沢温泉駅間は一部列車のみですが運行を再開しています。

また栄村ではボランティアの受付や義援金の受付長野県・栄村(義援金について)も開始しています。ただし、ボランティアについては登録し都度必要に応じての活動となるなどルールがあります。報道などでも伝えられている通り、個人的な活動は、かえって被災地の負担になることもありますので、ご注意ください。

詳細の情報は、NPO栄村ネットワークの松尾様が栄村の日々の様子を被災情報ブログ(NPO法人栄村ネットワーク)にアップロードしていらっしゃいますので、ご覧ください。
続きを読む
posted by 村田和子 at 00:41| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 東日本大震災×旅行 | 更新情報をチェックする

2011年03月15日

地震発生自分に何ができるか&旅行について

旅行ジャーナリストの村田和子です。地震発生から今日の午後で丸4日。
依然として救助を待つ方、避難所で不自由な生活をされている方を思うと胸が痛みます。

私の住む横浜は地震後、強くないですが余震が多く、大きな余震の発生率が70%(昨日40%へ)ということに気持ちがおさまることはありません。地震発生後から、緊急速報のアラームにびっくりし、かといって静かすぎても怖くてテレビをつけると、原子力発電所の危機的状況を伝える(だけならいいけれど、一部は不安をあおるような)報道。阪神大震災も中心地ではないですが経験し、私自身震災で人生が変わった一人で少し敏感になっているのかもしれませんが。

ただ被災地の方のことを考えると、しっかりしなくては……と不安な気持ちにブレーキがかかります。自分が何かできること……と思いいろいろと考えたのですが、行きついたのは
エコな生活をして日常生活を送れることに感謝する、復興への義援金に協力をする、そして自分が今できること求められていることを冷静に対応する、今はそれぐらいしか思いつきません。

電気はもちろんガソリンも不足しています。被災地のライフラインの確保はもちろん、救助や復興にも、電気やガソリンは相当必要なはず。また、こんな折でも日常の仕事は動いています。これはこれでしっかりと対応をしていくことは経済活動にとって、また長い目でみた復興には重要なこと。

私の仕事のテーマである”旅行”というものは、今の状況では積極的に考えにくいところがあります。被災地以外の場所でも旅行のキャンセルが多く発生しているようですし、実は私も震災翌日から予定していた旅行をキャンセルしました。夫の仕事の関係もあり物理的に難しくなったこと、また気持ち的に整理がついていないというのも理由です。

ただ”旅行”も一つの経済活動であり、日本の経済状況を考えれば自粛が長く続くことは、復興へもプラスにはなりません。また観光をキーに地域活性を図っている地域は東北地方には沢山あります。
今は混乱の中、被災地の方の安否確認、ライフライン整備や生活の確保が最優先。また被災地以外にお住まいの方も、「旅行に行く気分にならない」というご意見があるのももっともだと思います。

ただ被災地で復興が始まり前向きに動き出した暁には、「生活や人生を豊かにする旅」の効能をしっかりと伝えていきたいと思っています。
まだまだ私自身も気持ちの整理ができていませんが、できることを模索しつつ微力ながら頑張りたいと思っています。
タグ:地震 旅行
posted by 村田和子 at 11:30| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 東日本大震災×旅行 | 更新情報をチェックする

2011年03月13日

地震による旅行のキャンセル対応について

旅行ジャーナリストの村田和子です。地震が起こりまもなく丸二日経とうとしております。被災された皆さまに改めてお見舞い申し上げます。

また、新幹線はやぶさの運行開始から1週間。東北方面への旅行を計画されていたかたも多くいらっしゃるかと思いますし、実際に旅行中に被災されたかたもいらっしゃるかと思います。また各交通機関の乱れから、東北地方以外の地域への旅にも影響がある場合がございます。

フォートラベルが、各社の地震による旅行実施・キャンセル対応等をまとめたリンク一覧を公開していますので、こちらもご参照ください。
http://blog.4travel.jp/article/190347121.html

国公立大学の後期試験ということで、受験の為、不慣れな地へ行かれている若い方も多いのではないでしょうか。
私のいる横浜でも、東北各地、茨城・千葉沖、長野県北部などを震源とした余震が常にある状況で、揺れるたびに震源地の心配と、そして自身・家族の身の心配と…という感じで気が休まることがありません。

ただできることからしていくしかない……そんな風に思い、日常の生活の見直しから始めております。


posted by 村田和子 at 10:43| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 東日本大震災×旅行 | 更新情報をチェックする

2011年03月12日

長野県北部の地震の状況について(栄村、飯山市、中野市)

※栄村の最新情報はこちらから。

旅行ジャーナリストの村田和子です。今朝になり続々とよせられる情報に胸が痛いです。
未だ沢山の方の安否が不明とのこと。被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。

また、東北地方に引き続き、今朝からは長野県北部でも大きな地震が続いております。
震源の栄村は、昨年11月に線路下の崖が崩落した飯山線に乗り、講演に訪れた土地。
沢山の方とお目にかかり、安否を心配していたところ、関係者の皆さまよりご連絡頂きましたのでご紹介します。未だ余震が続いております、皆さまどうぞお気をつけて。
続きを読む
posted by 村田和子 at 22:55| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 東日本大震災×旅行 | 更新情報をチェックする

2011年03月11日

被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます

旅行ジャーナリストの村田和子です。
今日は実は泊まりで出張予定だったのですが日程が変更になり、自宅で勤務。息子の近くにいれただけでもよかったと思っております。地震発生時「あ、地震だ」と思いテレビをつけたら、NHKの国会中継。地震の速報と「現在国会も揺れがつづ…」というナレーションの途中で、テレビがプツッと消えました。

と同時に、すごい揺れ。阪神大震災のときの思いがフラッシュバックしました。
つい先ほど(0時ぐらいまで)ずっと停電していて情報は携帯のみだったのですが、先ほど電気が回復。テレビをみて愕然としています。既に多くの被害が報告されていますが被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。今もなお、大変な状況に置かれている皆様も多いことと思います。どうぞ一刻も早く救助等が行きわたりますように。

私の住む横浜も、断続的に余震(震度4ほどの結構大きいものも)がまだ続いています。今日は3月とは思えない冷え込み。電気がとまって思ったのは、暗いというだけでも非常に心細くなること。また情報が遮断してしまうことの不安を実感しました。今日ばかりは早く夜が明けてほしいと思います。
タグ:地震
posted by 村田和子 at 18:19| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 東日本大震災×旅行 | 更新情報をチェックする

地震発生、停電に加えて雨も

旅行ジャーナリストの村田です。地震発生時には横浜の自宅におりました。

揺れを感じテレビをつけたところ地震発生の速報後テレビが消え 凄いゆれが。家は棚の扉が全部開き荷物がでて散乱。今も電気と電気が使えずコンビニでご飯と携帯充電器を買い、ラジオを聞いています。

息子は下校途中で学校の門をでたところ。学校で避難して迎えに行きました。夫は都内で無事のようですが今日は帰ってこれるかどうか。暗くなり雨も降ってきて少々不安な感じです。

震源は宮城とのこと。首都圏でも被害がでている模様。今も結構こちらも揺れてます。どうぞ皆様気をつけて。
posted by 村田和子 at 17:14| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 東日本大震災×旅行 | 更新情報をチェックする